NSP Fシート | 住宅基礎関連製品|NSP|株式会社エヌ・エス・ピー

NSP Fシート

※Fシートはm単位です。

※予めFシートに付けてある養生保護フィルムは、施工中の汚れを保護します。
引き渡し直前にはがして完成です。

  • ヘアークラックが露見しない。
  • 巾木左官不要→工期短縮。
  • 打ち継ぎがGLより下にさがり埋め戻しで隠れます。
  • 中性化抑制。
  • むらなく均一された色合い。(基礎の意匠化)
  • 型枠の清掃がラク。(下部のみ)

NSP Fシート 施工実績

NSP Fシートのご紹介

基礎と巾木を一体化させる美装弾性シート

【コストダウン】【意匠性の向上】【基礎の高耐久化】【工期短縮】を可能にします!
①シートについて[標準仕様]
・材質:ポリプロビレン(耐候剤入り)、シート幅:600mm、模様(塗料塗り部)巾:470mm
・深基礎仕様も対応可能です。
②塗料について[標準色]
・STONEホワイト
・STONEグレー
・STONEイエロー 【全3色】
③施工について
Fシートを外周部、型枠内側にセッティングしてコンクリートを打設します。
・養生後、型枠を解体。Fシートが基礎のコンクリートの外周部に密着しており、完了です。
★施工作業員2人にて、1.5~2時間でセッティング作業完了します。(建築面積約30坪、外周延長35m)

≪Fシートの詳細≫
・基礎天端から型枠天端まで、450mmピッチでH=0~120mmのスタンプを施しています。
・Fシートを建物完成時まで養生する保護フィルム付きです。470mm塗布に対し、フィルム養生されています。
・外周枠Hと立ち上がり寸法によってシート装着高さ位置が変わりますので、ご注意願います。

選べるカラーバリエーション


  • STONEホワイト

  • STONEグレー

  • STONEイエロー

  • 完成例(STONEホワイト)

  • 完成例(STONEグレー)

  • 完成例(STONEイエロー)

NSP Fシートの特長

従来巾木左官
・型枠脱枠後、スクレーパー等で断面を削り落とす。
・モルタル接着剤を塗布。
・乾燥後、モルタル(下地材)を塗り、刷毛引き。
・さらに弾性モルタルコート材を塗布。

  • 吸い上げシミ

  • ヘアークラック

NSP Fシート
巾木左官作業不要 ※1
シート養生作業不要
【Fシート工程1.5~2h】
※1 玄関外部ポーチや部分補修など部分的に後塗り施工が必要な場合がございます。
後塗り用トップ材は弊社営業マンにお問い合わせ下さい。

 

Fシートは巾木左官・化粧塗料・養生の施工が不要になります。

①基礎工事の外周型枠組みと同時にFシートをセッティングします。従来の打ち継ぎ部などの補修作業や基礎巾木作業が不要となります。
 【コストダウン】と【工期短縮】が可能となります。
②コンクリートのヘアクラックを露見させません。
 構造的に問題の無いクラック等でも、問い合わせがあれば施主様への対応が必要です。
 クレームではないクレームに対応していた【コスト】を削減する事が可能です。
③コンクリートの中性化を抑制し、劣化の進行を妨げます
 通常のモルタル刷毛引きでは、空気中の二酸化炭素との反応を抑える事が出来ません。
 よって、中性化が進行し鉄筋が腐食していく可能性が高まります。Fシートは中性化の進行を妨げる事が出来る為【高耐久化】が可能となります。
④引渡し前の巾木左官工事が不要となり、ほこり等が発生しません
 ※継ぎ目の削り補修、モルタル撹拌作業が不要となります。
⑤コンクリートの打ち継ぎ部分は、施工治具の切り欠きプレートを設置することで、GLの位置よりも下に出るよう設計している為、隠すことができます。
 従来の施工では、基礎外周面の打ち継ぎ部分がGLよりも上にあったため、左官作業の手間をかけ仕上げまでの工程が1日~2日かかっていました。
 NSP Fシートは、この工程を省くことが可能になりました。
⑥基礎の意匠性を向上させます。
⑦Fシートは自動生産ラインによる安定した商品です。
 仕上がり面はムラの無い均一された基礎化粧で美観を向上させます。

NSP Fシートは工期短縮の上、従来より意匠性のある鮮やかなデザイン基礎に仕上がります。

耐候性試験
試験時間:1200時間
想定年数:25年以上
外観:異常なし


  • 試験前

  • 1200H後
中性化抑制試験


  • 25.6年相当の実験で、中性深さが
    コンクリートむき出し面:15.6mm
    NSP Fシート設置面:3.3mm でした。
    ※フェノールフタレイン液は、アルカリ検出の指示薬
     無色透明の液ですが、アルカリ性に反応して紫色に変化します。

施工方法

Fシートの設置は、基礎天端からGLまで最大470mm、土間天端から打ち継ぎまでは最大80mmです。
シートの下部aのかぶりが10mm以下にならないようにしてください(⇒シート基準線より下に下げない)。
切欠きプレート設置ですが、アンカーボルト芯を芯振りとして45mm以上であれば設置可能です。
一体打ちの場合、切欠きプレートは不要です。

NSP Fシート施工手順

従来通り外周枠を組み付けます。
ある程度型枠が水平に組み立てられているか丁張高さから確認を行ってください。

固定型枠を外周型枠天端に600mmピッチで2個ずつ配置してください。

丁張から、基礎天端の寸法を確認し、マークし、チョークで基礎天端レベルの基準をだしてください。

 

基礎天端のレベルをライン引きします。このラインがシートのスタンプ0点と重なるようにセットします。※型枠天端のレベルが正確であれば、シートの目盛と型枠天端合わせてもOKです。

Fシートを基礎天端ラインと0点を合わせながら余裕をもって広げていき、固定磁石で仮押さえします。
この時、ロールは平行の高さで広げます。

磁石の天端と0点で合わせながら、シートをのばしていくと、簡単且つ水平にセットできます。

 
 
 

丁張から0点の位置をレーザーレベル等で間違いないか基準を確認してください。

仮廻し後、シート始点から対角側の出隅からコーナーガイドでシートの目盛で高さを再度確認し、始点側と終点側へ引き伸ばし1辺ごとにきめていきます。

各辺ごとにシート上下を水平均等に力を加えながら、600~900mmピッチで固定磁石で固定していきます。

 
 

シートを重ねる場合は、始点側の両面テープがついていますので、作業の最後に切断定規でカットし貼り合わせます。また接着側の保護フィルムを剥がし重ねてください

コーナーガイドを上にずらし、コーナー部からセットしていきます。シートをなぞるようにカラーライnまで下ろしていきます。(赤い点線が土間天端になります。)

▼の位置は、内周基礎高+20mmの基準ラインの位置でセットします。シート基準線(最下部0ライン)より下に切り欠きP下げないようにしてください。

 

コーナー部の向かって左側からプレートを並べていきます。

向かって右コーナー部から左側へ直線プレートをセットします。
左:直線プレート 右:スライドコーナープレート

右側から直線プレートが並列され、向かって左コーナー部で直線プレートをスライドコーナーで受け取ります。
左:スライドコーナープレート
中:直線プレートスライドかぶり
右:直線プレート

 

磁石は、折り返し部より奥にセットしてください。
取り外しのとき、折り返しに引っ掛かり楽に外せます。

プレート側面、型枠下部のみ剥離剤を塗布。(垂れないように)注意!!シートに剥離剤が付着すると変形、変色の恐れがありますので、絶対に付けないでください。

シート設置は、配筋前に行えば、作業もより短時間になります。

 
 
 

端部が上部のような場合のとき、スタイロフォーム等で栓をします。

Fシートセット完了。シートの張りを最終確認してください。水抜きパイプは斜めにセットしてください。

土間打設。

 
 
 

土間天端は上端から10mm下になります。

土間養生後、切欠きプレートを外します。硬化が早い夏場は、打設後締め固まったら、抜いてください。

従来通り、内周枠をセットし、立ち上がりを打設。

 
 

立ち上がり打設時、生コン天端をしっかり目地コテで押さえてから、レベリング材を流してください。

型枠を脱枠します。保護フィルムは完成まで剥がさず、そのままにしておきましょう。

天端部のシートはカッターナイフなどでカットします。打継部もGLより下なので、埋戻しで隠れます。

 

引き渡し前に養生保護フィルムを剥がし、完成。

最後に、GL埋め戻し。

 
 

施工上の注意

・Fシートに剥離剤が付着しないよう、ご注意願います。
・シート基準線より下に切欠きプレートをセットすると、土間生コンにシートがかかりませんのでご注意願います。
・Fシート表面に汚れ防止の貯めに保護フィルムが施されていますが、型枠表面の汚れを掃除してきれいにして下さい。
・切欠きプレート固定磁石は強力な磁石です。
  ⇒電子機器、磁気カード等近づけると故障の原因になりますので、ご注意願います。
   (梱包にも掲載しております)
・外周枠はピッタリ組んでいただくのがお奨めです。スライドパネルは欠損の可能性がありますので、ご使用される場合はNSPワンタッチスライドパネルを推奨致します。
・ベタ一体打ちの場合は、NSP段セパで型枠組み付けをして下さい。
・型枠面板がフラットになるよう組付けてください。
・生コン打設時、バイブレータをシートにあてないよう注意してください。
・型枠の倒れを軽減する、NSPインサートタレ防止金具を使用してください。
・型枠・Fシートの継ぎ目は、1~2箇所/棟は発生致します。
★施工治具について
 Fシートを外周の型枠にセッティングする際に必要です。
  ・切欠きプレート:溶解亜鉛鋼板(アロイ材0.8t)
  ・切欠きプレート固定磁石:強力なネオジム磁石

NSP Fシート施工部材


切欠きプレートは、外周組付け時に、Fシートのシワ、たわみを矯正する部材です。

基本割付図


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